友達から 本を借りた。
「これ、すごく面白いし、参考になるよ~」
そういって、薦めてくれた本は
あのカリスマホスト 城崎仁の著書
ホストを辞め、テレビでよく見かけるようになった。
私は、正直こういう人が苦手だ。
ホストクラブ自体、行った事がないので
勝手な思い込みだけど、良いイメージがない。
だけど、この人の言葉をテレビで観ていたり、
この本に書いてあることを読み、
やっぱりこの人って、いろんなヒトを見てきただけあって
ヒトの事をよく分かっているな。
というのがあった。
自信満々に語るとこなどは、あまり好きでなかったけど、
この人が語る、一言一言には
確かに “そうだな” って言えるものがある。
口先だけではなく、誰にでも真正面からぶつかっている気がする。
ホスト ・・・ タレント ・・・ という肩書きではなく、
カウンセラー城崎仁 の方が合うのではないか、とまで思ってしまった。
やっぱり、言葉のマジックってスゴイなぁ。
この本を読んで、私ってオトコをダメにしてしまう言葉吐いちゃってる・・
って思うところもあれば、
あ~この部分はすごーく分かる っていうのもあり、
かなり楽しめた。
なにより、この本を貸してくれた友人が
私と感覚が似てるから・・・というのも良かった。
城崎仁って、プロフィールをみたら、
私と2歳しか学年変わんないじゃん。。
ちょっと城崎仁を見る目が変わったなぁ。
そう 思った。